「The Fowler Family Gets Dressed」ペーパードールbook （書き込みあり）

細やかなイラストと当時の暮らしも見られる素敵な着せ替え本
The Fowler Family Gets Dressed: Frontier Paper Dolls of the Old Northwest Territory （Mary K. Inman and Louise F. Pence）
2000年発行、32ページ
約23.5×31.2㎝

表紙の綴じ付近に茶色く汚れ、全体的に焼けたような薄変色がございます。
＊裏表紙の裏に手書きの書き込みあり、綴じ金具まわりにシワがあります。

1ページと31ページの人物部分のみ厚みのある紙質、説明や着せ替えの洋服部分はやや光沢のある普通の厚さの紙です。
洋服の裏側にはそれぞれ説明書きがあり、洋服の背景や暮らしに関するイラストも楽しめます。巻末に服飾の用語集も収められています。
細やかなイラストと、水彩の美しい着せ替えになっています。

（説明より
1790 年のオハイオ州の秋です。ファウラー家はリトル マイアミ川のイースト フォークに定住して 1 年目を生き延びました。今朝、彼らは仕事の日に備えて着替えをしています。彼らは、午後遅くまでにトウモロコシの皮むきに参加したり、近所の新しい納屋で踊ったりするために、徒歩で3マイル移動することになるので、急いで家事を終わらせなければなりません。父の友人である開拓者ジョナサンとニパウィの登場で、彼らの一日はさらに忙しくなります。マクワとその家族は、正午の食事の直前に電話をしに来ます。長年にわたる研究の集大成である『ファウラー家の服を着る』は、旧ノースウェスト準州の衣装と文化を丹念に描写しているのと同じくらい息をのむような作品です。この作品は主に小学校高学年と中学校の視聴者を対象としており、全米各地の博物館や史跡の所蔵品、およびオハイオ歴史協会図書館やその他のアーカイブからの一次資料を補完するものとなっています。ノーマ・ルー・ミーハンの水彩画のイラストは、辺境の衣服や工芸品に精緻かつ正確なディテールで命を吹き込み、ネイティブのショーニー族とオールド・ノースウェスト準州への新参者との間の豊かな文化交流を反映しています。）


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